本記事は、ミタが「占い師になる人の特徴10選」について、徹底的に調べました。
スピリチュアルに興味はあるけれど、自分に占い師になる適性があるのか不安に感じていませんか?
実は、占い師になる上で適した資質や性格傾向というのは決して難しいものではありません。なぜならみなさんの中にも、既に占い師向きの素質を持っているかもしれないからです。
ということで、本記事では占い師に向いている人の特徴を10個にわけて詳しく解説します。
本記事を読むことで、占い師に向いているのかどうか、自分なりに判断できるようになりますよ。
スピリチュアルへの関心がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
占い師に向いている人の特徴10選
占い師は基本的に人の話を聞く仕事ですが、単に話を聞くだけでなく、鋭い洞察力とカリスマ性も必要とされます。
そこで、占い師に向いている人の特徴を紹介します。具体的には以下の10個。
占い師に向いている人の特徴
- ドライな性格
- 相談されることが多い
- 霊視ができる
- 自分で占うのが好き
- 人生経験が豊富
- 傾聴力がある
- さそり座の人
- 手相に神秘十字線がある
- 占い師に向いていると言われたことがある
- 占い師になる費用に余裕がある
自分に当てはまる項目が多ければ、占い師になる適性が高いかもしれません。
特徴① ドライな性格
友人の涙ぐましい愚痴に「なんでそんな泣きべそをかいてるの?」なんて言ったら、きっともう二度と相談されないでしょうね。
占い師の仕事は、感情的になって自分の価値観で判断してはいけません。毎日のように、普通の人なら経験したことのない話を聞くことになるからです。
冷静に振る舞える5つのポイント
- 感情移入しすぎない
- 自分の価値観を押し付けない
- 第三者的な視点を持つ
- ビジネスとして割り切る
- クライアントのエネルギーに引っ張られない
クライアントさんの中身を覗き見る職業だから、自分の常識をはるかに超えた話もざら。だからこそ、ドライに対応できる冷静な性格が重要なのです。
特徴② 相談されることが多い
人からモテモテなカリスマ性がなくても大丈夫。でも、信頼されて「あなたなら」と頼りにされているのが、占い師に向いている人の特徴です。新しい出会いの人からも相談されることが多いでしょう。
占い師に信頼されやすい人の特徴
- 相手の気持ちを大切にする
- 受け答えが的確
- アドバイスが分かりやすい
- 落ち着いた話し方
- 質問にしっかり答える
初対面で「この人に聞いてもらえばすっきりするかも」と感じられるのが、占い師としての素質。ちょっと難しい説明かもしれませんが、こういうことですね。
特徴③ 霊視ができる
占いを学ぶ前から、不思議な体験をしていた人は霊視の適性が高いかもしれません。
例えば、人の考えや感情がわかったり、突然映像が頭に浮かんだりする経験ってありませんか?声や音、数字や文字が目に見えるようになることも。霊を目で見るだけが霊視じゃありません。このようなことがよくある人は、占い師向きの素質かもしれません。
霊視には、いくつかのタイプがあります。
霊視のタイプ
- テレパシー:思考を読み取る
- クレアボヤンス:映像を見る
- クレア・オーディエンス:声を聞く
- クレア・コグニザンス:知識や事実を突然知る
占いを習得する前から、これらの体験が自然にある人は確かに霊能力に恵まれているでしょう。
特徴④ 自分で占うのが好き
最近は、オラクルカードなど自分で手軽に占えるツールが増えてきました。 友達に「ちょっと占ってあげる?」なんて言われて喜んで応じる人は、占い師向きの素質アリアリかも。
一度占ってみると、またリピートしたくなるもの。繰り返し練習するうちに、占いのコツもわかってくるでしょう。 当たる確率もグンと上がるはず。そして、友達に「あなた、結構当たるよね」なんて言われると、さらにやる気が湧いてくるでしょう。
性に合ってるサインですから、一歩を踏み出してみては?
特徴⑤ 人生経験が豊富
人生って、うまくいくことばかりじゃないですよね。苦難の中で鍛えられたからこそ、人間的に大きく成長できるのかもしれません。
辛い経験を乗り越えて、強さを手に入れた人。また、そうした出来事から学んだ優しさを持つ人。このように、豊富な人生経験を経て培った知恵は、占い師に不可欠なものです。さらに、苦難を通して目覚めを得た人も少なくありません。
豊富な経験から得られるもの
- 強さ
- やさしさ
- 人生の知恵
- スピリチュアルな目覚め
- ツインレイとの出会い
大切な人との別れを経験した人や、スピリチュアルな現象に驚かされた人などが、スピリチュアルへの興味を抱いたりツインレイに出会ったりと、占い師への道を歩み始めるきっかけにもなるのです。
特徴⑥ 傾聴力がある
占い師のお仕事、実は「当たる占い」のほうが重要じゃないんですよ。8割以上は「利用者さんの話を聞くこと」なんです。
良い占い師は、聞き上手。お客さんの話をしっかりと耳を傾けることができます。そうやって信頼関係を築いていくんです。
カウンセリング能力のある占い師の特徴
- 相手の話に集中できる
- 共感の気持ちを持てる
- アドバイスがわかりやすい
- 適切に質問し、傾聴できる
- リピーターを大切にする
占いの結果も大切ですが、相手の気持ちを汲み取って、カウンセリング能力を発揮できることがポイントです。
特徴⑦ さそり座の人
実は、占い師に一番向いている星座が存在します。答えはズバリ、さそり座。
さそり座の人は生まれつき、鋭い洞察力とカリスマ性に恵まれているんですよ。深い話を得意とする人が多いのも特徴。死生観への興味も強めなのかもしれません。
それに、ホロスコープでは月や土星が12ハウスにある人も、人の感情をしっかりと感じ取ることができるそうです。
ホロスコープの見方は複雑で難しいかもしれませんが、一目見ただけでこの子は占い師に向いている!って言えるほどカリスマ性のあるさそり座の子は、占い師として活躍できるポテンシャル十分だと思います。
特徴⑧ 手相に神秘十字線がある
占い師になるにはもちろんそれなりの「資質」が必要不可欠ですよね。その資質を手相から知ることができるんです。
占い師に向いている手相のひとつに「神秘十字線」があります。この線が手のひらにある人は、霊感が強く霊能力に恵まれているのが特徴。映像を見たり声を聞いたりする「霊視」の能力のある人も多いんですよ。
スピリチュアル業界に足を踏み入れる前から、ここぞとばかりにそういった不思議な能力を発揮する人もいるでしょう。
手相は深く複雑ですが、神秘十字線が見つかれば「あなたは占い師向きね!」とお墨付きを出せるのかも。
特徴⑨ 占い師に向いていると言われたことがある
「あなた、占い師に向いているよ」と言われたことがある人は、確かに素質があるかもしれません。でも、占い師から言われただけで人気占い師になれるわけじゃありませんからね。
同じように素質があっても、技術を磨いているか磨いていないかで、大きな差が出てきます。たとえ才能があっても、磨かなければ伸びないのが世の常です。
一方で、素質こそ平凡でも一生懸命技術を磨いていけば、いずれは人気の占い師になれる可能性だってあるわけです。
素質はあるけど、がんばれず副業程度で終わってしまう人も多数いるのが現状。人気は出せなくても、自分のやりたいことを仕事にできればラッキーですよね。
特徴⑩ 占い師になる費用に余裕がある
占い師を目指すなら、学費の心配も必要になってくるでしょう。
有名な占い師の先生に師事すれば、30万円近くの授業料がかかる場合もあります。それに加えて、占術を習得するための費用や必要なツールの購入代もかさむこと請け合いですからね。
一方、独学でがんばれば格安でスタートできますよ。YouTubeの動画を参考に、友人や知り合いを対象に練習を重ねていけば良いのです。
この場合は、お茶代程度の実費だけで済むかもしれません。予算に余裕がない人は、一歩ずつコツコツ積み重ねていくのが賢明でしょう。
占い師になるための勉強方法と資格の概要
占い師としてのスキルを磨くためには、実践的な学習が欠かせません。自宅でできる占いの勉強法としては、通信講座や占いの本を読み、その知識を日々の生活に取り入れることが推奨されます。
また、占い師になるためには特定の資格が必要とされることもあります。例えば、タロットリーディングや四柱推命など、特定の占い方法に関する資格がそれに当たります。これらの資格を取得することで、専門性を示すとともに、クライアントからの信頼を得やすくなります。
まとめ
本記事では、占い師に向いている人の特徴についてテーマを設けて解説しました。
内容を改めて整理すると、占い師に向いている人の特徴は、以下の10点がポイントです。
占い師に向いている人の特徴
- ドライな性格
- 相談されることが多い
- 霊視ができる
- 自分で占うのが好き
- 人生経験が豊富
- 傾聴力がある
- さそり座の人
- 手相に神秘十字線がある
- 占い師に向いていると言われたことがある
- 占い師になる費用に余裕がある
これらの資質や適性はもともと備わっているものだけでなく、努力によって身に付けられるものもあります。適性があれば、さらに磨いていくことで占い師としての実力がつくでしょう。
占い師に興味がある方は、ぜひこの機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。独学でコツコツ実践を重ねるのも良いでしょう。まずは身近な人を対象に無料で練習してみるのがおすすめです。
本記事は以上です。